QuestCodeMaker3rdの取扱説明書 ver1.09 QuestCodeMaker3rdの画面に来ると利用の注意が書かれているので読みましょう。 そして上にいくつかボタンがあり、改造するカテゴリごとに分けてあります。 ボタン押しても何も起こらないときは、ActiveXコントロールがOFFになってるのでONにしましょう。 まずそれぞれのカテゴリごとに設定などの紹介をしていきます。 その後、作成したコードの使い方を説明します。 基本設定 ・成功GP クエスト成功時にもらえるギルドポイントです。0以上の値を設定できます。 ・失敗GP クエスト失敗時にもらえるギルドポイントです。0以上の値を設定できます。 ・乱入GP 乱入クエスト成功時にもらえる追加のギルドポイントです。 ・乱入報酬金 乱入クエスト成功時にもらえる追加の報酬金です。 ・設定(1) まだよくわかってないのでそのままにしといたらいいと思います。 ・はぎ取り素材 モンスターからはぎ取れる素材のランクを設定します。 クエストの種類を大連続にしていると回復薬グレートしかはぎとれません。 ・大型モーション 大型モンスターのモーションを設定します。上位に行くと攻撃パターン増えますよね。 ・開始位置 ハンターの初期位置。一部の指定地ではキャンプからのスタートになります。 ・クエスト種類1 クエストの種類の設定です。クエスト種類1クエストの大まかな種類を選びます。 大連続を選択するとはぎ取りが回復薬グレートのみになります。 ここで大連続を選択しないと倒した大型モンスターが消えないので大連続クエストが作れません。 ・クエスト種類2 クエスト種類2はクエストの追加のオプションみたいなものです。乱入クエストを作る場合は ここで乱入を選択します。大連続と乱入は両立できません。解析が中途半端なのでクルペッコを 選択してもクルペッコがモンスターを呼んだりしないかもしれません。 ・宅配猫・交換爺 猫あり爺なし、猫なし爺なし、猫あり爺ありタイムアップでクエスト成功の3つから選べます。 猫あり爺ありタイムアップでクエスト成功は採取クエストなどに使われています。 ・帰還時間 クエスト達成した後、QUESTCLEARの表示が出るまでの時間を設定します。 20秒で帰還は採取クエスト、複数頭狩猟クエストで使われています。 ・報酬金・契約金・減少額 それぞれ、クエストを達成したときに得られる金額、クエストを受注するのに必要な金額 死んだときに減少するお金です。0以上の値を設定できます。 ・制限時間 クエストの制限時間を設定します。 ・クエストLV クエストのレベルを設定します。 ・指定地 クエストの指定地を設定します。 もとのダウンロードクエストから指定地を変更する場合、後述の支給品の項も読んでください。 ・参加条件 クエストに参加するのに必要な条件を設定します。 条件を満たしていないとクエストの受注、参加ができません。 ・達成条件・条件1・条件2 達成条件とその組み合わせを選ぶことができます。 ここで設定した条件を満たすとクエストクリアになります。 頭(数)の値を0にするとその条件は無効になります。 ・アイコン クエストの1ページ目に描かれているアイコンを設定します。 ・モンスターステータス クエストに出現する大型・小型モンスターのサイズとその補正、HP、強さなどを設定できます。 ただし小型モンスターのサイズは100%固定です。部位耐性は大きくするとひるみ難くなる? スタミナは0になると大型モンスターが疲労状態になるあの値の初期値?です。設定3は不明です。 (例:大型モンスターの設定でグループ1にアオアシラ、グループ2にリオレイアとリオレウス グループ3にイビルジョーとすると、アオアシラは大型1頭目、リオレイアは大型2頭目 リオレウスは大型3頭目、イビルジョーは大型4頭目となります。その他は主に小型モンスターのステータスです。) クエスト文字 ・クエストタイトル・成功条件・失敗条件・依頼内容・主なモンスター・依頼主 それぞれのテキストを設定します。 一行に全角で15文字までが公式設定のようです。 ただしクエストタイトルが全角14文字を超える場合、クエストボードを見た時フリーズするので 長さを抑えたほうがよいです。 文字がテキストエリアの端まで行くと自動的に次の行に入力されますが、実際に改行されるのは 手動で改行を入れた場所だけなので注意してください。 支給品 ・支給品・数 支給品とその個数を設定します。 数は1以上の値を設定できます。 数を0にするとその行は無効となります。 採取品 ・採取品全消去 採取品を全て消します。 元のダウンロードクエストよりエリア数の多い指定地に改造するとフリーズするので それを防ぐためにあるボタンです。該当する場合は必ずチェックを入れてください。 報酬品 ・報酬品・数・確率・最低枠 報酬品とその数、確率を設定できます。 数は1以上を設定してください。 数を0にするとその行は無効になります。 また基本報酬・追加報酬1〜4に何かしら、アイテムを設定した場合はその確率の合計を100%にしてください。 (例:基本報酬に回復薬5個50%、回復薬グレート3個30%、秘薬2個20%、追加報酬1にいにしえの秘薬1個100%) 最低枠は、毎回もらえる報酬の枠数は変わるわけですが最低でもその枠数は報酬がもらえる、という設定です。 ただし最高16枠です。追加報酬は公式では最低枠0になっています。 報酬品1、17、21、25、29に設定したアイテムは確定報酬と呼ばれ、その確率にかかわらず必ず1枠はもらえます。 (例:上の報酬設定で基本報酬最低枠5、追加報酬1最低枠0にすると、回復薬5個といにしえの秘薬1個は必ず1枠ずつもらえ さらに基本報酬は最低でも残り4枠はもらえ、そのアイテムは回復薬5個、回復薬グレート3個、秘薬2個から選ばれるんですが それぞれのアイテムが選ばれる確率が50%、30%、20%ということになります) 小型モンスター ・使用するエリア〜まで(廃止されました。選択している指定地によって自動で設定されます) 指定地にあったエリア数を選択してください。 (例:孤島ならエリア10まで、砂原ならエリア11まで、闘技場ならエリア1まで) 自分用メモ 孤島BC=00 砂原BC=00 水没林BC=00 凍土BC=00 火山BC=00 渓流BC=00 エリア1=01 エリア1=01 エリア1=01 エリア1=01 エリア1=02 エリア1=01 エリア2=03 エリア2=02 エリア2=05 エリア2=03 エリア2=01 エリア2=02 エリア3=02 エリア3=03 エリア3=02 エリア3=02 エリア3=03 エリア3=03 エリア4=0B エリア4=04 エリア4=03 エリア4=06 エリア4=06 エリア4=04 エリア5=05 エリア5=05 エリア5=04 エリア5=04 エリア5=04 エリア5=05 エリア6=09 エリア6=0B エリア6=08 エリア6=07 エリア6=05 エリア6=06 エリア7=04 エリア7=09 エリア7=07 エリア7=05 エリア7=07 エリア7=07 エリア8=0A エリア8=06 エリア8=06 エリア8 エリア8=08 エリア8=08 エリア9=06 エリア9=07 エリア9=09 エリア9 エリア9=0A エリア9=09 エリア10=0C エリア10=08 エリア10=0A エリア10=09 エリア11=0A ・小型モンスター・オプション・数 各エリアごとに小型モンスター、オプション、数を設定できます。 各エリアに8匹まで同時に設定できます。 数は1以上99以下にしてください。0にするとその行は無効になります。 あと数というのは一気にその数が出てくるのではなく 復活しなくなるまで倒さないといけない回数と呼んでもいいかもしれません。 (例:数が10なら10回倒せばもうそれ以上出てこなくなる) オプションはよくわからないので変えなくてもいいです。 1つのエリアには3種類より多くのモンスターを出さないでください。 キャンプに小型モンスターを置かないでください。フリーズします。 小型モンスターだけでなく大型モンスターを設定することもできますが、オンラインでは正常に動作しないので やめた方がいいです。後述の大型モンスターの設定で何か設定しているとフリーズするのでやっぱりやめた方がいいです。 ・向き・X座標・Y座標・Z座標 モンスターの初期位置の設定ができます。 デフォルトのままでも、だいたいエリアの真ん中ぐらいに出ます。 大型モンスター ・大型モンスター・オプション・数 大型モンスター、オプション、数を設定できます。 数は1以上99以下にしてください。0にするとその行は無効になります。 数というのは、同時に出てくるのではなく、その数を倒せば復活しなくなるという数です。 オプションはわからないのでそのままで。 同時に出現できる大型モンスターは公式では2頭まで、またクエストを通して出現できるのは公式では5頭まで。 6頭はたぶん行ける。7頭はやってないからわからない。8頭はフリーズした。 また特殊ムービーのあるモンスターを想定していない場所に出現させるとフリーズすることが多い。 その他同時に出現させるとフリーズするモンスターの組み合わせとかもあるかもしれない。 大型モンスターの出現順はまずグループ1がでて全部倒し終わったら、グループ2が出るという感じ。 (例:グループ1にアオアシラ、グループ2にリオレイアとリオレウス、グループ3にイビルジョーとすると アオアシラが最初に出てて、倒したらリオレイアとリオレウスが同時に出てきて、両方倒すと最後にイビルジョーが出る) ・エリア・向き・X座標・Y座標・Z座標 大型モンスターの初期エリア、初期位置の設定ができます。 初期エリアはモンスターが最初にいるエリアです。キャンプにするとキャンプで戦えたりします。 位置はデフォルトのままでも、だいたいエリアの真ん中ぐらいに出ますし、自力でエリア中央に戻ってきます。 たまにどっかいってしまう場合もあります。 乱入モンスター クエスト種類2で乱入クエストを選択している場合のみ、設定が有効になります。 大連続クエストと乱入クエストは両立できません。 ・狩猟環境不安定確率 クエスト受注時に狩猟環境不安定のアイコンが出る確率です。 ・乱入確立 そのモンスターが乱入する確率です。不安定アイコンが出ているクエストを受けた場合、ここで設定した確率で 乱入クエストが開始します。例えばモンスター1を30%、モンスター2を20%に設定すると、30%でモンスター1が乱入 20%でモンスター2が乱入、50%の確率で乱入が発生せずそのままクエストクリア、となります。 ・モンスター・オプション・数・エリア・向き・X座標・Y座標・Z座標 大型モンスターの項目と同じです。モンスターの強さはそれぞれ基本設定のモンスターステータスの大型3頭目と4頭目 が利用されます。 コード作成 ・コードの種類 作成するコードの種類を設定します。 「受注した後に書き換え」で作成したコードは受注者、参加者ともにPSPの改造を行っていないと使用できません。 (廃止したコードの作成方法なので、使い方は説明しません。「受注する前に書き換え」を利用してください。) 「受注する前に書き換え」で作成したコードは受注者がPSPの改造を行っていれば、参加者は無改造でも参加できる ようになるコードが作成されます。 この設定によって出力したコードの使い方が違うので、後述のコードの使い方も読んでください。 「受注する前に書き換え」の後についている〜番目というのは何番目にダウンロードしたクエストを改造するかです。 実際のクエストの表示順とは異なるので注意してください。2個しかダウンロードしてないのに3番目のクエスト改造とかは無理です。 仕様により「受注する前に書き換え」を選択すると支給品のコードは必ず出力されるようになります。 ・出力するコード 出力するコードを選択します。 せっかく上の各カテゴリの設定をしても、ここでなにもチェックを入れていない場合、なにも改造されません。 自分が改造したいと思っているカテゴリにチェックを入れてください。 逆に元のクエストから改造する必要のないカテゴリからチェックをはずすと、余計な出力を抑え、その分だけコードが短くなります。 (例:あのダウンロードクエストのクエスト文字と大型モンスターだけ変更したいな〜と思ったらその2個にチェックを入れる 全部俺オリジナルのクエストにするんじゃーと思ったら全部にチェックを入れる) またコードの種類で「受注する前に書き換え」のほうを選択していると支給品にチェックを入れていなくても 支給品のコードが出力されます。仕様です。さらに支給品の届くタイミングが最初から、つまり下位クエストみたいな 形式になります。仕様です。 (改造したクエストを他人に受注させるにはクエストのチェックサム(誤り検知符号)を強引に合わせないといけません、その副作用です) ・行数・挿入する文字列 ここで決めた行数ごとに自動で文字列を挿入してくれます。 デフォルトで29行ごとに「_C0 kaique000〜」が挿入され、コピペするだけで使える親切設計です。 「_L 0xE01D0094 0x00E7B440」っていうのは何かっていうと、このコードはクエストデータをロードしたとき のみ有効になりますよ、っていう作用があり、ユーザーはこのコードをずっとONにしてても(おそらく)問題なく ゲームが進行できるようになっています。まあ心配な場合はOFFにしてもいいですが。 設定を変更することもできますが、挿入する文字列には改行も含まれるという点には注意してください。 さてここまでの各設定を終え、コード作成のページの左側にある「作成」ボタンを押すと すぐ下のテキストエリアにコードが出力されます。 cheat.dbにコピーすればコードを使う準備は完了です!! またファイル出力ボタンにより、作成したコードをtxtファイルやdbファイルとして保存することもできます。 ここからはコードの使い方です。 コード作成ページでコードの種類の設定によってコードの使い方が変わります。 まず「受注する前に書き換え」で作成したコードの使い方の説明をします。 このコードはクエストの受注者がPSPの改造を行っていれば、参加者は改造していなくてもクエストに参加できます。 ver1.04から作成できるようになったコードの使い方です。 集会浴場に行きます。 クエストカウンターに行きイベントクエストを選択します。 記録メディアをチェックしています。記録メディアを抜かないでください。 と表示され、無事ロードできたら下位クエスト、上位クエストと出ると思います。 ここで作成したコードを一度onにし、すぐoffにしてください。 そしてクエスト選択画面に進むと、〜番目にダウンロードしたクエストが改造されているはずです。 あとは通常と同じです。 実はコードはずっとonのままでも大丈夫かもしれません。 次に「受注した後に書き換え」で作成したコードの使い方の説明します。 (ver1.03までのコードなのでおそらくあまり使われることもないでしょうが) このコードはクエストの受注者、参加者のどちらもPSPの改造を行っていないと使用できません。 オフラインの場合、まず集会浴場に行きダウンロードクエストを貼ります。 出発前に一度作成したコードを全てonにしたら、すぐにoffにします。 後は出発するだけです。 オンラインの場合は、集会浴場に行きダウンロードクエストを貼るところまでは一緒。 全員がクエストに参加し(半券のアイコンが出てる状態)たのを確認したら 全員が一度作成したコードをonにし、すぐoffにして出発するだけです。 以上、kariP@nullpoがお送りしました。くれぐれもXlink、アドパなどで使用しないでね。万が一発見したらシバくで。